スキンケアと漢方

スキンケア、化粧品と漢方について。女性の美白、肌荒れ、敏感肌などに使われる保湿のための化粧品や、男性のスキンケアにも使われる漢方薬の種類とその効果を紹介します

漢方を使ったスキンケア

インターネットで情報を見ていると、スキンケアに関する内容がどこにも溢れていますね。通販サイト、口コミランキングサイト、個人で試した化粧品やスキンケアグッズをレポートしたブログなど。

赤ちゃんや敏感肌の人にも安心なオーガニック化粧品や、男性用の商品も増える一方ですね。有名なブランド化粧品から通販でしか購入できないものなど、それこそすべてを試すことができないほどの種類があります。そのなかでも、漢方をつかった化粧品やスキンケア用品もたくさんあります。

漢方の化粧品

みなさんは漢方の化粧品があるのをご存知ですか?漢方といえば、生薬を煎じて飲む普通の漢方薬を想像すると思いますが、肌に塗って美しくする化粧品にもまた、中国の女性たちが遠い昔から使ってきた漢方のものが存在し、これが現代まで大切に受け継がれているわけですね。

市販の化粧品には肌に刺激のあるものが多く、品質を保つために害のある成分が含まれているものもたくさんあります。そのような製品を使い続けることに不安を感じる人や、「市販のものでは肌が荒れてしまう」という人には、肌が本来持っている自然治癒力を高めることを重視し、有害な物質を含まない漢方を愛用する人も多いようです。

漢方のスキンケア用品

漢方のスキンケア用品にはどのようなものがあるのでしょうか。例えば、身近なところでは、私たちがスーパーやドラッグストアでも目にすることができるヘチマ化粧水やアロエ化粧水。こららも漢方で古くから使われてきたものです。

アロエには高い保湿効果がありますので、ハンドクリームなどにもよく使われますし、ヘチマは美白効果が高いことで知られていますね。他にも、飲む漢方薬にもよく含まれる生薬が肌に塗るスキンケア用品にも使われます。甘草エキスは炎症を抑える効果のあるグリチルリチンが主成分であり、ニキビや肌荒れをおだやかに解消してくれます。

またカッコンエキスは、美白効果に優れていますし、肌に潤いを与える「当帰(トウキ)」「桃仁(トウニン)」「牡丹皮(ボタンピ)」、かゆみをおさえアトピーにも効果のある「苦参(クジン)」、肌を清潔にする「黄柏(キハダ)」など、スキンケアに効果の高い漢方薬の成分が多くの化粧品に使用されています。