赤面症と漢方薬

赤面症と漢方薬。赤面症をはじめ、あがり症、パニック障害、鬱病などの神経症に効果的な漢方薬の種類と
効果の口コミ。ツムラやクラシエなど市販されているものでも効果があるものを紹介します

赤面症を改善

赤面症は、人と接することや人前にでることに過剰に緊張し、真っ赤になってしまうもの。人といい人間関係を築くことが難しく、本人にとってはとても辛いものです。このようなことは以前はその人の性格の問題と捉えられ、本人の性格の弱さだと思われてきましたが、今では研究が進み、病気の一つとして考えられるようになってきました。

漢方薬にも、このような赤面症に効果のある処方があります。自律神経失調症や不眠症、パニック障害、あがり症、鬱病など、心をや病んでしまう現代病を根本的に治すには漢方薬を使った治療が効果を発揮することが多いです。

赤面症を漢方で改善

赤面症での漢方薬の処方でも、病院や漢方薬局で処方してもらうのが最適なのですが、赤面症の場合は診察を受けるのも怖いと感じる方が多いかもしれませんので、ツムラやクラシエ(カネボウ)のお薬など、薬局やドラッグストアで購入できる種類のものもたくさんあります。市販の漢方薬なら飲み方も簡単ですので、ぜひ一度試してみるといいでしょう。

市販の漢方で多少でも効果がありそう、と感じたら、専門の漢方薬局にお伺いし、自分に合うものを探していただくのもいいかもしれませんね。

赤面症に効果的な漢方薬

赤面症に効果的な漢方薬を紹介しますね。まずは、「半夏厚朴湯」。高ぶりやすい神経を鎮め、心を落ち着かせると共に、それにともなう体の状態もよくしてくれる処方です。デリケートで疲れやすく、冷え性の人に適しています。緊張や不安、イライラなどの神経症状を抑え、動悸が激しくなって赤くなる赤面症を解消してくれます。

このような人はクヨクヨして神経性胃炎になりやすい場合が多いのですが、このような症状に加え、吐き気やめまい不眠も改善されるでしょう。含まれている生薬は気分を落ち着かせる「半夏(ハンゲ)」と「厚朴(コウボク)」。

これには気分に作用するだけでなく、胸をスッキリさせて吐き気や咳を抑える効能もあります。他にも体を温める生姜(ショウキョウ)や「鬱」をおさえてくれる蘇葉(ソヨウ)などが含まれます。

次に「柴胡加竜骨牡蛎湯」。こちらも神経を落ち着ける効果に優れた処方で、高血圧による動悸や不眠をおさえるのにもよく用いられます。他にも、同じように赤面症に効果を持ち、虚弱体質の人に向く漢方薬として「桂枝加竜骨牡蠣湯」があります。